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住吉会長の年度運営方針を追加しました。(2008.07.07)

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鎌倉ロータリークラブ

 

 
 

創立秘話

田ガバナー特別代表 兼松理

初代会長寺門氏は昔しばらく東京R.C.の会員だったことがあって、古いロータリーのことは大体知っていて、既に創立メンバー候補者20名のリストも作っておられた。それを見ると、職業分類上で片寄っていて、大船方面の工業関係者が少なく、不審に思い調べてみると大船方面には余り呼びかけていないことが解った。そこで私が働きかけると、大船の面々は「勧誘がなかった、旧鎌倉でロータリーを作るなら、我々はライオンズ・クラブを作る」と息巻くし、水戸っぽ丸出しの頑固者寺門氏は「大船方面の集団入党は断る」と言うし、事態は険悪となって来た。そこで同じ水戸っぽであり鎌倉観光協会長で日大講師の吉田寛氏に仲に入って戴いた結果、ようやく双方のしこりがとれて一つにまとまることになったのである。

思いに寺門氏は正規なR.C.を作るというよりは、むしろ老後の楽しみに「寺門クラブ」を作りたかったらしく、そこらに私と考え方の違いがあったが私は特別代表として、会員諸君に早くロータリーの慣習と行事を身につけて戴くために毎週のようにお世話して一年目に引き退ったのであった。

しかるに「鎌倉ロータリークラブ十年の歩み」という記念出版物に寄せた笹部P.G.の文中に、「特別代表だったのは横浜クラブ会員で、鎌倉在住の兼松氏であったが、熱心に新クラブの世話をした。ところが以前ロータリアンであった寺門会長とは意見の合わないことも度々あって、遂に特別代表放逐という、これまた前代未聞の珍事をしでかした」とあるが、事実を歪曲するも甚だしい。寺門氏と意見の合わない点もあったことは事実だが、そのために放逐された覚えはない。もっともワンマンの寺門氏としては私の特別代表を邪魔に思ったらしくも察せられる点からして、あるいはそのような言辞を弄されたことに依るのかも知れない。

 


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